垂水市の柊原地区で行われる伝統の「おろごめ」。
「おろごめ」は、武士が野生の馬を捕らえる姿にならって子どもたちに元気に育ってほしいと、藩政時代から続く端午の節句の伝統行事です。
砂浜に大きな穴、「おろ」を堀り、中に入った馬役の子どもたちと外に出そうとする武士役の子どもたちが激しく戦います。
12人の子どもたちによる戦いは、午前3時半ごろからおよそ2時間繰り広げられ、海岸には地元の人たちの声援が響いていました。
撮影は、姶良市のふるさと特派員・湯之上昭さん(2017/6/13)。
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垂水市の柊原地区で行われる伝統の「おろごめ」。
「おろごめ」は、武士が野生の馬を捕らえる姿にならって子どもたちに元気に育ってほしいと、藩政時代から続く端午の節句の伝統行事です。
砂浜に大きな穴、「おろ」を堀り、中に入った馬役の子どもたちと外に出そうとする武士役の子どもたちが激しく戦います。
12人の子どもたちによる戦いは、午前3時半ごろからおよそ2時間繰り広げられ、海岸には地元の人たちの声援が響いていました。
撮影は、姶良市のふるさと特派員・湯之上昭さん(2017/6/13)。