北口榛花選手がが練習公開 奄美市=パリ五輪、やり投げの金メダリスト

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 パリ五輪陸上女子やり投げの金メダリスト、北口榛花(はるか)選手(27)=JAL=が27日、奄美市内の陸上競技場で報道陣に練習を公開した。午後からの練習では、やりを使用。撮影した映像でフォームを確認し、チェコにいるコーチとSNS(インターネット交流サイト)で連絡を取りながら投てきを繰り返した。

 北口選手の奄美合宿は今回が初めて。21日から4月上旬まで滞在し、シーズン開幕に向けた練習に打ち込んでいる。

 この日の午前中は、ストレッチやハードルを使ったステップ練習などに1時間ほど取り組み、午後3時ごろから、やりを使った練習を始めた。

 「(報道陣の)カメラがあったから気合が入っちゃった」と、序盤から50メートル近い投てきも。北口選手はトレーナーが撮影した映像を見てフォームの細かな修正を加えながら、約2時間やりを投げ続けた。

 練習を終えた北口選手は「足が使えていないと指摘を受けていたので、どう体全体を使って投げるかを考えて練習したが妥協点が見当たらず。芝生かタータンかでも違いが出たりするので、芝生でできなかったからと諦めずやっていきたい」などと振り返った。

 9月に東京で開かれる世界選手権については、「完成度を高めて予選は1本目から、決勝は最初の3本で、できるだけ遠くに飛ばせるように準備したい」と意気込んだ。

 北口選手は練習後、見学に訪れた人々に笑顔で応え、地元陸上部の高校生らには「頑張って」と声を掛けていた。

合宿の様子を公開した、陸上女子やり投げの北口榛花選手=27日、奄美市

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