南種子町で赤米サミット

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南種子町でこのほど、「赤米サミット」が開かれました。

「赤米」は、紀元前に日本に稲作が伝わったころに主流だったとも言われる米で、明治以降、生産が減ったものの、南種子町で受け継がれてきました。

この「赤米」の魅力を発信しようと、南種子町は同じく赤米が伝わる岡山県総社市、長崎県対馬市と3年前に協定を結んで交流を続けています。

サミットでは、赤米大使を務める歌手の相川七瀬さんが歌を歌ったほか、地元の宝満神社に伝わる神楽や小学生による田植え歌なども披露されました。

 

撮影は、種子島のふるさと特派員・番山喜一郎さん(2017/12/7)。

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