1年間の活動振り返る 龍郷町子ども博物学士講座閉講式

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2025年度龍郷町子ども博物学士講座の閉講式が7日、鹿児島県奄美大島の同町りゅうがく館であった。児童や保護者ら約40人が参加。児童たちによる研究発表会もあり、参加者は1年間の活動を振り返った。

 講座は児童に郷土愛や探究心を育んでもらおうと05年度からスタート。今年度は計7回実施。藍染め体験や、アマミノクロウサギの勉強会、田んぼの生き物の観察会などがあった。

 研究発表では6組11人の児童が登壇した。児童たちは大きな紙やスライドにまとめて元気良く発表。大島紬の「龍郷柄」誕生の由来や、同町の町花ヒカンザクラの特徴などを紹介した。表彰式もあり、発表者と皆勤賞の児童に碇山和宏教育長が表彰状を手渡した。

 奄美大島の灯台について発表した龍郷小学校6年の児童(12)は「漁師になることが夢なので研究すれば役立つと思った。藍染め体験がデザインを考えて楽しかったので印象に残っている」と笑顔で話した。

 碇山教育長は「いろんな体験ができたことは、子どもたちにとって良かったのではないか。子どもたちと保護者が一緒になって学ぶことが、ふるさとを愛する気持ちにつながると思う」とあいさつした。

奄美の動植物について調べた内容を発表する児童ら=7日、龍郷町

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