阿久根市で黒砂糖づくり始まる

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阿久根市脇本にある松木製糖工場では、今シーズンの黒砂糖づくりが始まりました。

まずはサトウキビを機械で搾り、汁を集めます。そして130度の温度で30分ほど煮詰めると、次第に水分が抜けてあめ状になり、練りながら冷ますと黒砂糖になります。

今シーズンの初釜では、3600キロのサトウキビから35キロの黒砂糖ができました。

黒砂糖づくりは来月中旬まで行われ、贈答用として出荷されます。

撮影は、阿久根市のふるさと特派員・赤木仁一さん(2017/11/21)。

-かごしま南北600キロ
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