喜界島の小学生が狂言で島の言葉、文化伝える

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喜界島で小学生たちが島の言葉で狂言を演じました。

これは奄美の方言や文化を伝えようと開かれたイベント、

「縄文祭り・歓迎と交流の夕べ」で披露されたものです。

島内の小学生9人が演じたのは、物語の中に黒砂糖が登場する「附子」。

子どもたちは親もほとんど使わなくなった島の言葉=シマユムタを使い、

狂言を演じました。言葉の指導は祖父や祖母らが行い、

演技は京都在住の狂言師、河田圭輔さんが島を訪れ指導したということです。

島の言葉で演じた狂言。

子どもたちの素晴らしい舞台に大きな拍手が送られていました。

 

撮影は喜界町の生島常範さん(2017/1/10)。

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