鹿児島県奄美市住用町の奄美大島世界遺産センターは15日、来館者50万人を突破した。2022年7月の同センターオープン以来、約3年8カ月。この日、同センター職員がオランダから訪れた50万人目の若水洋子さんの一行を温かく出迎え、記念品を贈呈し、館内を案内した。
同センターは、奄美・沖縄の世界自然遺産登録から1年の節目に合わせて開館。奄美大島5市町村と環境省などで組織する管理運営協議会が運営している。
ジオラマや動植物のはく製や模型などの展示で奄美の自然を疑似体感でき、23年5月に10万人、同11月に20万人、24年9月に30万人を突破していた。
奄美大島への来島は2回目で、今回は知人を訪ねてきたという若水さんは「世界遺産センターへは初めて来た。島は景色も空気も良くとても良い場所で癒やされる」と話した。
同協議会事務局は「今年は遺産登録から5周年で、改めて遺産に対する思いをはせる良い機会。多くの来館者をお迎えして奄美大島の素晴らしさを発信し、次世代への継承へ取り組んでいきたい」とコメントしている。

奄美大島世界遺産センターへの来館50万人目となった若水洋子さん(左から2人目)(提供写真)

