奄美群島出身力士の大阪春場所での健闘を祈る激励会(関西奄美相撲連盟主催)が1日、兵庫県尼崎市のホテルで開かれた。奄美出身者やゆかりのある相撲ファンなど約200人が出席。8日に始まる春場所での郷土出身力士の奮闘に期待し、エールを送った。
激励会では、奄美出身の歌手瀬戸内三郎さんが歌う相撲甚句の中、引退を表明した龍郷町出身の大奄美関も含め力士11人が入場。主催者を代表して、山口久義会長が「昔から、なにわの春は大相撲からといわれている。奄美群島出身力士たちが、けがに注意して一番でも番付が上になるように頑張ってほしい」とあいさつし、舞台上の力士たちへ祝儀を贈呈した。
続いて力士たちが自己紹介。代表で瀬戸内町出身の明生関が「日ごろから故郷の皆さまの熱い応援、叱咤(しった)激励が自分をはじめ、力士たちの力になっている。皆さまの期待に応えられるように、力士一同頑張っていきたい」と謝辞を述べ、春場所に向け力強く意気込んだ。
祝宴は力士たちによるカラオケ大会やお楽しみ抽選会、六調などで盛り上がり、出席者はにぎやかな雰囲気の中で力士を激励。万歳三唱で春場所での健闘を願った。

春場所での郷土出身力士の奮闘に期待した激励会=1日、兵庫県尼崎市(提供写真)

