南海日日新聞社主催の第50回「新一年生と保護者のつどい」が8日、奄美市名瀬の朝日小学校体育館であった。今春、小学校へ入学する子どもと保護者ら約300人が参加。イベントの協力企業・団体による催しや、豪華景品が当たるお楽しみ抽選会でにぎわった。子どもたちはイベントを通じて4月から始まる新生活に胸を膨らませていた。
イベントは入学前の準備や心得、交通ルール・マナー、団体生活などについて、子どもたちに楽しく理解を深めてもらおうと、毎年開いている。
開会あいさつで南海日日新聞社の村山三千夫社長は「学校生活を先生や友だちと一緒に楽しく有意義に過ごして」とエール。奄美市教育委員会学校教育課の村岡和志課長は、①自分のことは自分で②あいさつをする③安全に気を付けて登下校―の三つの約束を呼び掛けた。
交通安全教室では奄美署交通課の署員とマスコットキャラクターの「カケルくん」が、〇×クイズで正しい横断歩道の渡り方などの交通ルール・マナーを教えた。
ヤマハ音楽教室の出し物では、講師2人のパフォーマンスと、同教室の生徒で今春に1年生となる中村仁生ちゃんがエレクトーンで「かえるのうた(合唱)」を披露し、会場から大きな拍手が送られた。
体操・新体操を指導するティダスポーツクラブのスタッフは、親子で楽しめる運動やリズム体操をレクチャー。子どもたちも舞台の前に出て、笑顔で体を動かしていた。
県立奄美図書館「おはなし会」の紙芝居、パネルシアターの後、お楽しみ抽選会を開催。ランドセルや学習机などの豪華景品もあり、盛り上がった。
学習机が当たった重山寛登ちゃんは「この机で勉強をがんばりたい。小学校でスポーツもがんばる」と笑顔。小宿小に入学予定の濱川京伸ちゃんは「紙芝居が面白かった。小学生では学活(学級活動)の授業が楽しみ」と話していた。

イベントに参加し、楽しく体を動かす子どもたち=8日、奄美市名瀬

