7800トン出荷見込む 新バレイショ「春一番」出発式 徳之島

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 鹿児島県徳之島の地場産ジャガイモ「2026年産徳之島地域赤土新バレイショ『春一番』出発式」が1月31日、同島の天城町防災センターで開かれた。JAあまみ徳之島事業本部、同天城事業本部の関係者や生産者ら約360人が出席。2026年産の生産・共販見込みは徳之島全体で7800トン。参加者らは産地推進計画である「出荷量1万トン、販売額20億円」を達成しようと「頑張ろう」三唱で気勢を上げた。

 事業本部別の今期の生産・販売見込みは、徳之島事業本部280ヘクタール、出荷量4500トン(前年度実績2607トン)。天城事業本部は185ヘクタール、出荷量3300トン(同2601トン)。

 徳之島3町全体の25年産の出荷実績はヒヨドリの食害被害などで5208トンと落ち込んだ。
 徳之島地域赤土新ばれいしょ「春一番」連絡協議会の中山浩樹会長は「昨年はヒヨドリ被害や干ばつが続き大変だった。さらには北海道の種イモの到着が遅れた」と振り返った一方、今期産については「今年に入り雨も順調に降り、良いイモが出来上がっていると思う」と評価。

 市場の状況について、「現在は価格もかなり高いという話を聞いている。この価格を維持するためにも農家の皆さんの定時・定量・定質の出荷ご協力をお願いしたい」と話した。

産地推進計画による達成目標に向け頑張ろう三唱をする参加者ら=1月31日、天城町防災センター

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