移住は、自分らしい生き方を模索した先にある方法論

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今井朝美さん

<プロフィール>
モノコトヒトを"つなぐひと"。国内外を駆け回る旅するエディトリアルディレクター。 アトリエ兼カフェ「TiNiES」オーナー。「離島移住計画」代表。全国の離島をつなぎサポートするための窓口兼編集部として、20184月「合同会社shimayui」を設立。東京都出身、31歳。

- (文)伊藤明子@ウミナリ

https://www.shimayui.jp

 

 

大学生の頃から、海外も視野に入れて移住を考えていた今井さん。実は四年ほど前に一度、離島移住のアクションを起こすも空き家がないと言われ断念。「移住ドラフト会議」への参加は、かつて移住を夢見た島が属する三島村が受け入れ側として参戦しており、縁を感じたからだ。

思い通じてその三島村から1位指名。このたび移住が決まった竹島に初上陸し、島の仲間と素潜りをした時は、まるで帰ってこれたような気持ちになったという。

東京にいると、主に仕掛け人としての活動がメイン。基本的な暮らしが遠のきがちだからこそ、島ではまず何よりも自分と向き合う時間を大切にしたいと願う。

現在は、全国の離島を多角的にサポートする旗印役として、離島移住計画を発足。さらに、島を多角的にサポートする窓口役兼なんでも編集部として、合同会社shimayuiを設立。


移住は、自分らしい生き方を模索した先にある、生き方の方法論の一つ。だからもっと軽やかであってもいいのではと語ってくれた。


〜移住ドラフト会議に参加される方への応援メッセージ〜
「ここをホームだと思っていいんだ」という気持ちを、皆さんに体験してもらえたら嬉しいです。現に私も、その気持ちが一番自分の背中を押してくれました。
Find your next HOME as you

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