MBCテレビで、毎週日曜の午前10時から放送している「新 窓をあけて九州」。
今週12/10(日)は、MBC南日本放送が制作した『夢をつかむグラブ』をお送りします。
グラブ職人の上門健さん（38歳）は去年、福岡から鹿児島県大崎町に移住しました。
人口1万2千人ほどの大崎町は、ソフトボールや野球チームが多く活動していて、プロ野球選手や女子ソフトの日本代表選手を輩出した「野球の町」です。
上門さんが作るのは、すべてオーダーメイドのオリジナルグラブで、選手の手の平の形や指の一本一本に合わせて丁寧に縫製・微調整しています。
ときには製作途中でキャッチボールをしてもらい、使い心地を確かめてもらうことも。革の裁断から縫製、仕上げまで、すべての工程を一人で行うため、グラブの製作は一日に一個が限界ですが、軽くて馴染みが良く、なにより捕球時の感触がいいと評判を呼んでいます。
野球の町にＩターンした上門さんの日々を追いました。
12/10(日)午前10時からの「新 窓をあけて九州」
鹿児島が舞台の「夢をつかむグラブ」、どうぞご覧ください！
MBCテレビ『新 窓をあけて九州』
上門健さんの移住者インタビュー記事はコチラから↓
episode50「小学生からプロまで。アスリートを支えるグローブ職人」